



SOLD OUT
ニカラグアを代表する名農園リモンシージョから、その代表格・希少種ジャバニカという品種をお届けします。
ジャバニカという品種は、名前の通りジャワ(インドネシア)に起源を持つ豆です。とあるコーヒー研究所からリモンシージョ農園にこのジャバニカがやってきたのは2001年のこと。当時は生産性に欠けるとして、他の農園からは見向きもされませんでしたが、なんとこのリモンシージョ農園のジャバニカは2008年にニカラグアCOE(カップオブエクセレンス・各国で開催される最大級のコーヒー豆品評会)の2位を勝ち取ったのです。
それがきっかけとなって現在では国内外から大きな注目を浴びているジャバニカですが、育てるのが非常に難しいため生産量はごく限られています。
味わいの一番の特徴は触感にあります。質感がとてもキメ細かく、絹や濃密なもっちりした泡とも言えるでしょうか。
適度な軽やかさがあるので、スルスル飲めます。絹のような質感と、ミドルな量感のコントラストでジャバニカらしさをお楽しみいただけるかと思います。キャラメルのような、特徴のある甘さが長く余韻に残るのも特徴です。
ここまで書いたところではそう思われないかもしれませんが、一風変わったキャラクターを持った豆です。たとえば、これだけ濃密な質感を持ちながらも重さを必要以上に感じないのは、とても珍しいです。そこにティーライクな味わいも加わって唯一無二なコーヒーとなっています。
【生産国】ニカラグア
【農園名】リモンシージョ農園
【生産者】エルイン・ミエリッヒ
【焙煎度】フルシティロースト
【生産エリア】マタガルパ
【品種】ジャバニカ
【標高】850-1150m
【精製】ウォッシュト